お久しぶりの投稿となり、申し訳ございません!!
本日より、先月引退しました短距離・跳躍ブロック4年生の今までの陸上人生を振り返った感想を掲載していきます。
最初は、田原蓮、並木乃聖2名のメッセージです!
田原蓮(100m.200m)
大学生活での陸上競技は楽しいことより辛いことのほうが多かった4年間でした。だけど、先輩や友達のみんなのおかげで下を向かずに今まで頑張ることができました。特に寮でいつもみんながそばにいてくれたことがとても心の支えになりました。一年生から四年生になるまでの四年間、たくさんの思い出が出来ました。二個上の代の先輩方とは、部屋長と部屋っ子の関係もあり、とてもお世話になりました。初代部屋長の山路さん、コロナの隔離部屋で一緒になりそのまま同じ部屋になった村石さん、この2人には特にお世話になりました。今の自分があるのは先輩方のおかげで感謝しきれません。確実に法政大学の陸上競技部寮に入り、僕の人生は変わりました。価値観そのものが変わるような衝撃的な日々を過ごせました。この経験は私の一生の宝物です。
長い間くそお世話になりました‼︎!この御恩は一生忘れません‼︎!
並木乃聖(100m)
特に大きなきっかけもなくはじめた陸上競技でしたが、こんなにも深い競技だと思ってもなく熱中していました。最初は走り幅跳びが得意で高校1年までやっていましたが、記録が伸びなくなったり、噛み合わせが難しく高校2年からは100mに種目転向しました。100mを本格的にやりはじめてから1年間で0.3秒くらいタイムもあがり、関東大会や全国大会といった大きな大会も経験することができました。中学生の頃から練習メニューを自分で組む習慣があり、高校生になってからも自分の体調に合ったメニューをやったりしていて、目標達成時はものすごい嬉しかったです。そこから法政大学に入学し、レベルの高い環境で練習できる喜びもありましたが、その反面、怪我も多くなってしまい、自分の身体の弱さに気づくことができました。大学2年生までは怪我が長引いてしまったり繰り返してしまうことが多くありましたが、その2年間のリハビリ期間を経て、強い身体を作ることができ、大学3年生からはほとんど怪我がなくなり、試合にもたくさん出場できるようになりました。ずっと長いことお世話になったトレーナーさん方には本当に感謝してもしきれません。高校3年時の自己ベストを超えることを目標にやってきましたが、中々超えることはできず、遠ざかっていくこともあり、心にくるものがありましたが、近づいていくこともあり難しいなと思うこともありました。ですが、4年目には関東インカレに出れたりと、大学生でも色々な大会の経験をすることができ、高いレベルも体感でき、とても充実していたと思います。先輩後輩関係なくレベルの高い法政大学で練習できたことを誇りに思います。また、毎日のタイム計測や動画撮影、大会関係で遅くまで残って下さったマネージャーさん方にもとても感謝しております。そして、トレーナーさん方には怪我した時やそれ以外の時、ウエイトの時など細かい動きから教わることができ、同じ学生としてとても尊敬していていつもすごいと思っていました。4年間で計り知れない知識をトレーナーさんから取り入れることができよかったです。ありがとうございます。最後に、1番の味方になってくれて近くで応援してくれた家族にはいつどんな時でも前向きに頑張れと言ってくれて嬉しかったです。ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!
競技人生で関わった方々に感謝の意を忘れることなくこれからも頑張っていきたいと思います。