本日、4年生のメッセージ第10回目!!
今回は村上優馬(走幅跳).佐々木貫(走幅跳)のメッセージです!
村上優馬
みなさん、どうも。村上優馬と申します。
自分語りは好きではないので、手短に。
自分の陸上人生を振り返るとしたら、「感謝」この2文字しかないです。
今まで陸上を続けてこられたのも、生きてこられたのも、周りの人がいたおかげです。両親には感謝しても感謝しきれないです。ありがとうございます。
監督、コーチ、トレーナー、マネージャー、選手の仲間たち、関わってくれた全ての人のおかげで、陸上という単純だが、深いスポーツに向き合うことができました。ありがとうございます。
怪我とか、しんどい時支えてくれた仲間、ほんとうにありがとう。卒業してもたくさんお世話になります。一生よろしく。
後輩たちへ
自分と陸上に向き合い続けなさい。思いやりを忘れず、周りの人へ感謝しなさい。
そして、色んなことを全力で楽しめ!!
私はこれからも陸上を続けます。
愛され、尊敬される選手に。応援される選手になり、トップをとります。
これからの村上優馬もお楽しみに。
佐々木貫
陸上競技を始めたきっかけは4年生の時、校内のかけっこで初めて負けて悔しかったからという些細なものでした。振り返ればそこから11年間、陸上競技と関わってきたと言うことになります。まあまあ長いですよね。それ程までに「自分の身体一つで、誰かと競って勝つか負けるか」というシンプルなこの競技が楽しくて、時には辛くて、魅力的でした。
自分の身体一つとは言いましたが、自分の身体が有ること、その身体一つも一食一食のご飯や睡眠等からできていて、それらが当たり前に提供される環境の有り難さをこの11年間を振り返って心から実感しています。当たり前に競技を続けさせてくれた両親には感謝しかないです。また競技は競う相手がいないと成立しないし、もっと言えば環境がなければその機会を作るのは難しいです。競ってきた仲間が競技から離れていく姿、また怪我をして大会に出れない日々が続く中でそのことを実感した瞬間を鮮明に覚えています。監督、コーチ、チームメイト始めこれまでの競技人生で関わってきた全ての方々、本当に感謝しています。
「辛いことを乗り越えたからこそ」とかいう美化はあまり好きではないので、はっきり言って辛い練習はやりたくなかったし、怪我した時は本当に辞めようと何度も思いました。でも、辛かったけど続けてきてよかったです。11年間楽しかったです!ありがとうございました。