本日、4年生のメッセージ第3回目!!
佐藤瑠歩(100m.200m)
片岡巧(110mH)2名のメッセージです!
佐藤瑠歩
人に恵まれた陸上競技生活でした。
多くの方に出会い、沢山支えてもらい、自分で言うのもなんですが、愛されていたと思います。
どんな時も静かに見守り、でも確かに応援してくれていた家族をはじめ、
常に前を走ってくれた先輩
共に泣き笑い戦った同期
頼りない私を憧れといってくれた後輩
裏方として支えてくれたマネトレさん
頼んだよと招集所で背中を押してくれた先生、監督
結果を追って連絡してくれた学校の友人
挙げても挙げてもキリがないです。
中・高・大全てにおいて人に恵まれました。
いつだって1人じゃなかったと今心の底から実感しています。
本当に本当にありがとうございました。
中学で陸上競技をはじめ、記録が停滞し悩む期間もありましたが、今思えば私のこれまでの競技人生は順風満帆だったと思います。
今年で最後だと決めて、走って走って走りまくって、PB更新、中学ぶりの全国入賞を果たし、完全燃焼しました。「これで満足!引退!さぁ次のステージへ!」と思っていましたが、陸上競技を続けることにしました。
まだもう少し、この幸せな環境にいたいと思ってしまったのです。
この先も色んな人に支えられっぱなしだと思いますが、常に感謝の気持ちを持ちながら、行動と結果で今まで以上に恩返しできるように精進してまいります。
片岡巧
中学生から大学生まで、陸上競技に取り組んできました。私の人生においてかけがえのない時間でした。初めてハードルを越えたときの感覚は今でも忘れられません。最初は怖くてうまく飛べなかったけれど、練習を重ねるごとに自信がつき、少しずつタイムが縮まっていくのを実感しました。特に試合で自分の限界を超えた瞬間、あの達成感は言葉にできないほどの喜びでした。後輩たちへ伝えたいのは、「陸上競技を楽しんでほしい。」ということです。もちろん、勝つことやタイムを縮めることは大切ですが、それ以上に競技を通して得られる仲間との絆や、自分と向き合うことで得られる成長こそが、陸上の真の魅力だと思います。辛い時期もあるかもしれませんが、楽しい陸上人生を歩んでください。また、支えてくださった保護者の皆様には心から感謝しています。どんな時も私を応援し続けてくれたこと、深く感謝しています。私の陸上人生は、皆様の支えがあってこそ成り立っていました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、日々を大切にしていきたいと思います。