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2025

2025 4年生メッセージ④

本日も引き続き、先日引退しました4年生からの、今までの陸上人生を振り返った感想を掲載いたします!

今回は跳躍ブロックから4名です!


山下遥平(跳躍)

10年間たくさんの人に支えられたおかげで陸上競技に取り組むことが出来ました。

大学陸上の4年間は上手くいかなかったことが多く、記録が伸びなかったり勝てる試合で勝ちきれなかったり自分の中では苦しい時期の方が印象的です。そう感じる中でも4年間折れずに続けることができたのは周りの人のおかげです。底抜けに明るくて、陸上に対してとても真面目で、陸上を楽しんでいて、そこに引っ張られて自分も楽しく練習に取り組めたと思います。特に、分からないこと、悩んでいることに的確にアドバイスしてくださるコーチや、相談したら一緒に考えてくれる同期、跳躍ブロックのみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。

競技成績としては引退直前で目標としていた記録に届き、サブ種目としてやっていた走幅跳でも満足のいく記録を出すことが出来ました。

これがもっと早い時期に出ていれば出場できた大会、勝てた大会がもっとあったなぁと悔しさもありつつ、それでも最後は、楽しかった!と思える陸上人生でした。

個人競技とは思えないくらい周りの存在の大切さを強く実感した4年間でした。この気持ちを忘れずに次のステージでも頑張っていきます。

今まで本当にお世話になりました!


松本蒼琉(跳躍)

跳躍ブロックで走幅跳を専門としておりました、松本蒼琉です。私は小中10年間は野球をしており、陸上競技は高校から始めて7年ほど継続して来ました。私が陸上競技部に入部してから自己ベストの更新、大会での入賞や仲間と過ごした時間など、最高の経験があった反面、2度の腰の大怪我、足底筋膜炎や標準記録の突破ができなかったことなど、正直陸上競技に対してのモチベーションが全く沸かず辛かった時期もありました。また、とても長く、希望の見えないリハビリ期間も経験しました。ですが、そんな時周りには仲間がいました。気持ちが沈んでいた時の先輩、同期、後輩からの励まし、親身になってリハビリを行ってくれたトレーナーさん、いつも怪我の状態を気にかけてくれた梶川さん、練習環境を整えてくれたマネージャーさん。私に関わってくれた全ての方に感謝をさせてください。ありがとうございました。私がこの陸上競技部で成長し、辛い時期を乗り越える事ができたのは周りの仲間の支えがあったからです。仲間への感謝の気持ちを忘れず、これからの人生も精進していきます。

後輩の皆さんにも思うように事が進まない場面が来るかもしれません。そんな時は迷わず周りの仲間を頼ってください。きっと何か事が良い方向に進むはずです。法政大学陸上競技部のような皆のモチベーションが高く、人間として成長できる素晴らしい環境は人生の中で2度も経験できないと思います。だからこそ、この環境があることを当たり前だと思わず、大学陸上競技に専念して欲しいと私は願います。

法政大学で陸上競技を行う事ができて、とても嬉しく思います。ありがとうございました!!


田村光(跳躍)

この10年間の陸上競技を振り返ると、多くの方に迷惑をかけながらも、たくさん支えていただき、恵まれた仲間たちに出会えた、本当に幸せな陸上人生だったと思います。

中学生のとき、「楽な部活動に入りたい」という軽い気持ちで入部した陸上部でしたが、気づけば10年。こんなに長く続けるとは思っていませんでした。この10年間には、嬉しいこと、悔しいこと、つらいこと、本当にたくさんの経験があり、そのすべてが僕を成長させてくれました。

そしてなにより、多くの恵まれた出会いがあったからこそ、陸上を続けることができたのだと思います。怖いけど、いつも本気で向き合い支えてくれたコーチ。明るくておもしろい同期、先輩、後輩。常にサポートしてくれたマネージャーさんやトレーナーさん。高校からずっと一緒に跳んできた先輩。当たり前のように陸上を続けさせてくれた家族には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

社会人からは消防士として働きます。陸上で学んだこと、いただいた恩を忘れず、現場の最前線で多くの命を守れるように頑張ります。

これからのみなさんの活躍を心から応援しています。

今まで本当にありがとうございました。


麻野大成(跳躍)

お世話になっております。

跳躍ブロックで棒高跳を専門として活動してきました、麻野大成です。

まずは、これまで陸上競技を通して関わってくださったすべての方々、そして応援してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

中学1年生で棒高跳と出会って以来、約10年間、数多くの経験を積むことができました。振り返ると、この10年間は自分自身との闘いに費やした時間が大半だったように思います。中でも、大学陸上は自分の可能性を信じて挑戦したものでしたが、最後まで自分の殻を破りきることができず、思い描いていた結果に届かなかったことには、大きな悔しさが残っています。しかしその一方で、新たな感覚を掴んだり、自己ベストを更新したりと少しずつ前に進んでいると実感できる瞬間もあり、決して辛いことばかりではありませんでした。法政大学陸上競技部に所属し、レベルの高い環境に身を置いたことで、競技面だけでなく精神面や生活面においても、人として大きく成長することができました。大学陸上部の一員として活動できたことは、今後の人生においても大きな財産になると思います。そのため、陸上競技を続けてきたこと自体に後悔は一切ありません。

4年間一緒に過ごした同期、面白い先輩、馴れ馴れしい後輩、そして練習を共にした跳躍ブロックのメンバーのおかげで辛い練習にもめげずに取り組むことができました。ありがとう。

竹川コーチと倖生さんにも本当にお世話になりました。お二人のおかげで棒高跳というものを深く知り、自分の中の限界を引き上げることができました。もらったものを結果で返すことができず、申し訳なかったです。ありがとうございました。

また、高校で結果を残せなかったにもかかわらず、大学で競技を続けることを認め、応援してくれた両親にも本当に感謝しています。ありがとう。

改めて陸上を通して関わった方々、これまで支えてくださったすべての人に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

最後に陸上部のみんなにアドバイスです。中々自己ベストが更新できなくて辛いときは、仲のいい人とリフレッシュをすると切り替えられておすすめです(松嶋,2025)。


次回もお楽しみに!ぜひご覧ください!

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