本日、4年生のメッセージ第6回目!!
今回は飯牟田空良(400mH).白勢和馬(400mH)のメッセージです!
飯牟田空良
初めに、陸上競技を通して今まで僕と関わってくださった皆さまには感謝申し上げます。本当にありがとうございます。13年間の競技生活を終えました。競技人生を振り返ると、本当に沢山の素晴らしい経験が出来たと思っています。小学生の時にハードルを始め、早い段階で全国トップレベルに到達しましたが、一度大怪我をしてしまい、それ以降は全く走れない状態になってしまいました。ですが、周りの方々の支えもあり、何とか競技を継続して、最後までやり遂げることが出来ました。あの時こうしておけばよかったなど、思うことは多々ありますが、引退した今、陸上競技をやっていて本当に良かったと思えているので、後悔はないです。本当に楽しかったです!
後輩たちは、友達のように僕と仲良くしてくれました。嬉しかったです。本当にありがとう!怪我には注意して、これからも楽しく陸上競技を続けてください。みんなの活躍を期待しています!
最後に、いつも自分のことを気にかけてくれた両親。毎試合、応援にも駆けつけてくれました。僕の頑張れる一番の要因でした。大学では不甲斐ない結果に終わってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、最後まで応援してくれて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。一度でもいいから、日本一のメダルをかけさせてあげたかった。
13年間、本当に幸せな陸上競技人生でした。
白勢和馬
自分は中学生の時に特にやりたいこともなかったので兄がいるという理由でで陸上競技を始めました。
入部当時は自分特に足も速くなかったし、自発的に入部したわけではなかったため、何が楽しいのかわからなかったが、小さい頃から遊んでいた兄や兄の友達が関東、全国で活躍してる姿を見て自分もあのような舞台に立ちたいと思ったことが陸上競技にハマったきっかけでした。
結局中学生の時は4種競技で都で5位、高校の時は400mhで都で5位と、全国大会に出場すると言う夢を果たすことができなかったが、これが大学で陸上を続ける理由になり、受験勉強なども乗り越えることができました。
大学時代は仲間や環境に恵まれたこともあり、実力をのばすことができ大学2年でカンカレA標準を突破し、大学4年でゼンカレA標準を突破することができ、陸上競技10年目にして、全国大会に出場するという10年越しの目標を達成することができました。しかし、目標を達成してももっと欲がでて陸上を続けたい気持ちに見舞われたが、実力的にもタイミング的にもここが潮時か、と思い引退を決意しました。思い返してみれば今までの人生で自分が頑張ったことには全て陸上が関わっており、陸上をしていなかったら今の自分はなかったと思います。素晴らしい友人たちにも恵まれて陸上には感謝しかありません。
これからの人生では陸上を通じて学んだことを糧にして幸せな人生を送れるように頑張りたいと思います。