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2025

2024 4年生メッセージ⑰

本日、4年生のメッセージ第17回目!!

今回は長距離選手 富山大智、朝比奈雅姫のメッセージです!!


富山大智

社会学部社会政策科学科4年の富山大智と申します。


 これまでの16年間、陸上競技、とりわけ長距離走に取り組んできました。小学1年生の頃、初めて走る楽しさを知ったことがきっかけで始めた陸上。中学、高校では駅伝でチームとともに勝利を目指し、大学では日本の陸上競技の最高峰とも言える箱根駅伝を目標に努力を続けてきました。しかし、目標としていた箱根駅伝で活躍することは叶いませんでした。厳しい競争の中で結果を出せなかった悔しさは今でも心に残っています。

 それでも、この16年間で得たものはとても大きいと感じています。箱根駅伝という大きな目標があったからこそ、毎日の練習に真剣に向き合い、限界を超える努力を続けることができました。目標に到達できなかったとしても、それに向けて努力した日々は、自分自身を成長させる大切な時間でした。

後輩の皆さんには、「目標に向かう過程こそが自分を強くする」ということを伝えたいです。結果が全てではなく、その過程で得た努力や経験が次の挑戦への糧になります。そして、一緒に努力する仲間の存在を大切にしてください。競技は孤独な部分もありますが、支え合える仲間がいることで、困難も乗り越えられるはずです。

 最後に、4年間支えてくださった監督陣・スタッフの皆様には感謝の気持ちしかありません。朝練習での指導や遠方での試合の応援、日々のケアや励ましがなければ、ここまで頑張ることはできませんでした。そして、同期の仲間たちにも本当に感謝しています。ともに励まし合い、高め合い、支え合った日々は私にとって一生の宝物です。この感謝の気持ちを胸に、これからも新たな挑戦に向かって努力を続けていきます。4年間本当にありがとうございました。


朝比奈雅姫

長距離ブロック4年の朝比奈雅姫と申します。


大学1年次の2月に入部し今日に至るまでの約3年間、自分の力では到底なし得ないような、かけがえのない経験をさせていただきました。それは紛れもなく、恵まれた環境のもとで熱心に指導してくださる監督、コーチ陣、スタッフ陣をはじめ、素敵な先輩方、同期、後輩に出会えたからです。


法政大学陸上競技部で過ごした時間は、私にとって陸上競技だけでなく、人として大きく成長できた3年間でした。振り返ると苦しいこともたくさんありましたが、大学生活、色々な過ごし方がある中で競技を通じて仲間と喜びを分かち合えたこと、時には心の底から本気で悔しいと思える、そんな気持ちに出会えたこと、様々な感情を味わうことのできた環境で競技生活を送れたことを誇りに思います。


最後になりますが、陸上競技を通じて出会い、これまで支えてくださった苅部監督、坪田駅伝監督、成田先生、コーチ陣、スタッフ陣の皆様、OB・OGの皆様、関わってくださった全ての皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました。


同期、後輩たちへ

ずっと仲間だよ。ありがとう!

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