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2025

2025箱根予選感想 【花岡・大島・澤中】

本日は、10月18日に行われた、箱根駅伝予選会に出場した選手からの感想コメントを掲載いたします。

今回は4年生の出走者です。


花岡慶次(4)

 先日の箱根駅伝予選会では、朝早くから多くのご声援を本当にありがとうございました。

 4年目にして初めて迎えた予選会でした。今年の箱根駅伝が終わった直後から、監督からは「予選会を知らないのは怖い」「今までに感じたことのないプレッシャーがある」と何度も言われ、その言葉を胸に1年間練習に取り組んできました。

 立川ハーフは経験があり、ある程度コースの特徴は把握できていました。その経験をもとに、練習でも後半の走りを意識して取り組んできました。

 しかし、本番では思うように力を発揮できず、自分の取り組みが「やったつもり」になっていたことを痛感しました。もっと自分の状態を見極め、練習の質を高める必要があったと強く感じました。タイムを稼ぐことができず、不甲斐なさと悔しさでいっぱいです。

 それでも、最後までチーム全員で戦い抜けたのは、多くの方々の支えがあってこそです。たくさんのご声援、本当にありがとうございました。


大島史也(4)

 この度は、法政大学への多くのご声援ありがとうございました。

 私は、昨年の箱根駅伝を終えてから約9ヶ月間、予選会に向けて強い覚悟と情熱を持ち、生活の全てを捧げてきました。箱根駅伝本戦に出れていないからこそラストチャンスで掴みとりたいという個人的な想いもありましたが、それ以上に、前回大会の箱根駅伝は自分のせいで負けてしまったからこそ自分の力でチームを本戦に導かないといけないという使命感がいつも自分を律してくれていました。やれることは全てやってきたつもりでした。それでも、10位の立教大学と17秒差で予選会落ちという結果となってしまい、私自身も頭が真っ白になり、何が足りなかったんだろうかと悔やんでも悔やみきれませんでした。

 予選会から1週間が経ち、冷静に自分たちの走りを分析すると、多くの課題が出て来ました。私はもう予選会を走ることは出来ませんが、後輩たちが必ず1年間をかけて法政大学に足りなかったことを徹底して、また箱根路にオレンジの襷をみせてくれると思います。

 今後とも変わらぬ法政大学への応援宜しくお願いいたします。


澤中響生(4)

 予選会のご声援、ありがとうございました。そして良い結果をお見せできず本当に申し訳ありません。特に4年生のみんなには悔やみきれない思いでたくさんです。走ったメンバー、当日サポートしてくれたチームのみんなはとても頑張ったと思います。しかしあと17秒届きませんでした。全力でやってきたからこそ、今までを否定されたような気もします。恐らくこの気持ちは墓場まで忘れることはないでしょう。それでもできることは今回の経験をより大きな目標の糧にすることです。僕は来年度も競技を続けさせて頂けるので、少しずつですが次の大きな目標に向けて「この経験があったからこそここまでこれた」と言えるような結果を出せるよう頑張ります。

 また今回は色々と問題が多かった1年でした。そういった雰囲気的なものも影響した部分が少なからずあったのかなと思います。それも打ち返せるような力、また4年生の雰囲気作りがもっと必要だったと思います。反省を踏まえて来年度のチームに何か残していけるよう、残り少ない大学生活を過ごしていきたいところです。


次回は、出走した3年生の選手からの感想を掲載いたします!

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